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田七人参の歴史

田七人参は約400年前から、中国雲南省、広西省を中心に用いられてきた薬草です。霊芝、肝臓と並んで三大漢方薬に数えられます。植物としては食用の人参よりも高麗人参に近い種ですが、中国でも南部地方のごく一部、海抜1500mにも及ぶ高地で数年に1度しか採取できないその希少さから中国は長く輸出禁止政策を採り日本では極めて入手の難しいものでした。高麗人参が奈良時代には日本に伝来していたのに対し、田七人参が日本でも見られるようになったのはここ20年にも満たない最近のことです。中国では「金不換」とも呼ばれ、「お金には換えられないもの」として珍重されてきました。現在では日本にも輸入されるようになり、自然由来で高い薬効を持つ副作用の少ない優れた漢方薬として、肝疾患や生活習慣病の予防、冷え性の改善などのために多くの人に愛用されています。

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