粉末状に加工された田七人参は田七人新商品でも最も多くの割合を占めています。加熱または乾燥処理された後にゴミや不純物を取り除き、粉砕する製法が一般的です。他にも凍結して粉状にする「凍結粉砕法」などの製法があり、加熱しないため生薬の成分を壊さない、また粉末は服用後に胃の中で解けやすく吸収が早いという利点があります。アルミ個包装されているものは使う分だけをその都度開封するため防湿性に優れ、服用量の間違いが起こりにくく清潔です。濃い色のびんや缶入りのものは遮光性に優れているため日光などによる品質の低下が防げ、個別包装に比べゴミが少ない、包装コストが安いなどのメリットがあります。粉末状の商品は生薬のままのものなどに比べ手に入りやすいことから利用者も多い商品ですが、「味や香りが苦手」「粉薬は飲みにくい」などの声もあります。
