収穫した田七人参を生のまま乾燥させ加工したものを一般に「生田七」と呼びます。天日や機械で水分含有量が19%程度になるまで乾燥させ、洗浄工程によりゴミや不純物を取り除いた後更に水分含有量10%程度まで乾燥させます。40度以下の温度で生の状態まま加工することで、熱に弱く止血作用のある成分デンシチンを減少させることなく製品化することができます。加熱処理するとデンシチンは半分以下に減少するため止血効能を要する疾患、消化器潰瘍、鼻血や内出血の治療を目的としているのなら生のまま加工されたものを選んだほうがいいでしょう。日本国内ではその希少さから田七人参を生薬そのままの形で入手することは極めて困難ながら、生のまま加工された粉末製品などについては流通もあり手に入りやすくなっています。出血を伴う疾患に悩んでいるなら一度試してみてはいかがでしょうか。
