食前と食後の胃の中の酸度の違いによって、吐き気、過剰な発汗や不眠を引き起こすものもあります。漢方薬は特別の指示がない場合には食前か食間の服用がよいとされます。生薬の性質によってはその限りではないので調剤士に確認が必要です。医薬品との自己判断での併用も避けましょう。同じような症状に用いられる薬でも、医薬品と漢方薬ではその成分も効く仕組みも全く異なります。場合によっては症状が改善しないばかりか肺炎や心臓負荷の増大、便秘、吐き気などの症状が現れる、又は現れやすくなることがわかっています。医師や調剤士に相談することで飲み合わせても危険のない、禁忌を避けた調剤が可能です。漢方薬ブームによって田七人参を始め多くの漢方薬が知られ、身近に触れられるようになりました。漢方薬も「薬」であるということを忘れず付き合いたいものです。
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漢方薬全般の服用に関する注意 2
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