最近では身近にある西洋医学の病院の中にも漢方薬を処方している病院が増えてきていることを知っていますか?内科、循環器系の科、皮膚科などに多く次いでアレルギー科や小児科でも取り扱いがあります。これらの病院ではその人の体質や症状、希望に併せて私たちの見慣れたカプセルなどの「普通の薬」・医薬品と医療用漢方製剤の漢方薬をどちらも処方することができます。病院によっては漢方外来を設置して漢方での治療を専門に取り扱っているところ、また保険適用外のより専門的な東洋医学による治療が受けられる施設を併設しているところなどさまざまです。一時期は西洋医学の整備を進める動きが強く「科学的根拠に欠ける」と排除の向きもあった東洋医学ですがここ十数年の医療の発達により西洋と東洋、双方の医療のよいところを併せ持った新しい治療法が見出され始めています。
